
今回の和菓子は「へ〜〜〜」って知らない事ばかり(汗)
これ、”蒔き物菓子”と言います。
まず、のっけから「何?それ?」なのです、私の場合。
”蒔き”は”配る”という意味だそうで、日本舞踊や長唄などの発表会に来てくださったお客様に演者がお渡しするお土産のお菓子を”蒔き物菓子”と言うそうです。
ここで、またまた「へ〜〜〜」なのです(笑)
踊りの発表会に来てくれた人にお土産を用意するんですって!
踊りの発表会に出るとビックリするほどお金がかかるとは聞いてたけど、それは自分の衣装や会場代、チケット代だけではないんですね。他にも「え?そんなとこまで!」ってとこにもお金が必要なんでしょうね。
あ〜、別世界だわ。
それで、お菓子はその演目にちなんだものが多いそうです。
今回のは”娘道成寺”なので、釣鐘と桜です。
またまたここで初めて知ったのが”娘道成寺”のストーリー。
これが、ぶったまげのストーリー(爆)
かいつまんでご紹介します。
昔、熊野に参詣に来た僧、安珍は大層美形で宿を借りた先の娘、清姫は安珍に一目惚れしました。迫られた安珍は僧の身、困り果て、嘘をついて立ち去りました。
騙された清姫は怒り追いかけて道成寺までの途中で追いついたものの、安珍に別人だとまた嘘をつかれてしまいます。その上、安珍は熊野の神に頼み清姫を金縛りに合わせ、その隙に逃げ出しました。
清姫の怒りは頂点に達し、蛇に化けて火を噴きながら安珍を追いかけました。
道成寺に逃げ込んだ安珍は鐘の中に隠れましたが、清姫はその鐘に巻きつき安珍を焼き殺してしまいました。
なんとま〜恐ろしい話なのでしょう。
女の怨念と執念の恐ろしさ。
現代で言うとストーカー殺人ですよねぇ。

肝心のお菓子の説明がぶっ飛んでしまいました(笑)
上の桜は下が羊羹で上が練りきりの桜模様。
下の鐘は中餡が小豆漉し餡の練りきりです。
来月は工芸菓子のレッスンです。
ん〜何だか一気に和菓子職人です(笑)
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